ガイダのルチロピスクン自作

    楽器
    04 /29 2012
    バグパイプのドローンリード自作と言ったほうがいいのかも知れませんが、ブルガリア語の名称を使うことにします。
    原材料の竹はもともとガイドゥニツァのピスクン用にとったのですが、ガイドゥニツァには太すぎたのでルチロ用にまわしました。前と同じように節が端にくるようにノコギリで竹を切断し、切れ込みを入れ、舌となる木板を固定しヤスリで整形しました。写真は上が購入したピスクン、下が自作したピスクンです。

    piskun_ruchilo.jpg

    とりあえず音は出ましたが(奇跡?)、音色を比較してみると、

    購入したピスクン:







    自作したピスクン:







    購入したほうは比較的柔らかい音色なのに対し、自作したほうはビリビリという音が混じっているようで気になります。波形を見てみると、

    購入したピスクン:
    piskun_ruchilo_0.jpg

    自作したピスクン:
    piskun_ruchilo_1.jpg

    明らかに高周波成分がのっているような。
    舌を削って薄くすることで改善する可能性もなくはないですが、後戻りはできないのでためらいます。そもそも木板を付けた時点でアウトなのかも知れませんし。
    空気の漏れる量は自作したピスクンの方がやや少ないかな?という程度で大きな差はありません。もともと、吹くことを考えて空気の漏れを少なくしたかったのですがなかなかうまくいきません。難しいです・・・

    xpucmo

    ブルガリアの言語や音楽(特にポップフォーク)を愛するあまり、現地のセミナーまで受けに行った変人。HNを現地で頂いたブルガリア名xpucmo = フリスト に統一しました。