KORONA Caramel Bar
ブルガリア産食品
ブルガリア産のコロナキャラメルバーシリーズ、日本に輸入されていることは知っていましたが、なかなか売っている店を見つけられずにいました。名古屋の輸入食品店で思い当たるところは回ったのですが見つけられず、今回は無理かと諦めつつありました。それが本日、お馴染みのディスカウントショップキンブルにて、半額で投げ売られている状態で発見されました。

キ ン ブ ル は ネ申
菓子が詰まれたダンボールの目の前で唖然としている私の横で、あるオバサマが:
「何これ、どこ産の?・・・ブルガリア?ブルガリアならまあ良えかねえ」
いったいその基準は何か――と心の中でツッコんでしまいましたが、おそらくブルガリアについて詳しく調べないであろう一般のお客さんの間でも、ブルガリア産の印象は悪くなく、むしろ良いようです。
というわけで、今後もブルガリアからお菓子をどんどん輸入してもらいたいですね・・・といっても在庫処分中ですが(笑)。
3種類の味があります。パッケージに日本語とブルガリア語が併載されているため、ブルガリア語の単語が学べる親切仕様となっています。
ごま(сусамка)
これはブルガリアに限らず、よくある白ごまを固めた菓子です。ほぼ同じ味の台湾産の中華菓子を買ったこともあります。無難に美味しいです。
ピーナッツ(фъстъковка)
ピーナッツ100%の、やや固めのピーナツおこしといった感じです。
ひまわりの種(слънчогледка)


パッケージは緑色ですが、カボチャの種ではありません。
このシリーズの中では、このひまわりの種が最も個性があって、美味しいと感じました。
現地ではローストしただけのひまわりの種もお菓子用に売られていますが、こうやって砂糖で固めたほうが、ふだんヒマワリの種を食べる習慣のない我々にとって馴染みやすいと思います。
甘味とコクがありよく噛んで味わいたい一品です。
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