香り米で米粉パンを焼いた結果

    作ってみた
    10 /24 2016
    高知県産の十和錦は、私のお気に入りのコメ品種です。普通に炊いても美味しく、香り米特有の香ばしい香りが楽しめるので、よく取り寄せています。

    toowanishiki1.jpg
    (写真は過去の記事の使いまわしです。表示のルール上、十和錦とは書けず「未検査米」扱いらしいです。)
    香り米はよくポップコーンの香りと形容されますが、私はなぜか犬の肉球の匂いを連想します。以前飼っていた愛犬を思い出して懐かしい気持ちになります。

    kuro.jpg
    意外といい匂いなんですよ。


    ある日、このお米で米粉パンを作ったらどうなるのだろうと無性に気になり、試してみました。
    残りご飯パンのレシピを参考にしてパン焼き機で作ってみると・・・

    toowa1.jpg

    「味も香りも普通のパン」

    何とも拍子抜けな結果です。
    配合比率が低いのがいけないのか、炊いたときに香りが飛んでしまったのか・・・?

    いずれにしろこのままでは終われないので、本気で米粉を作る方法を試すことにしました。

    十和錦を普通に研いで、4時間ほど水に漬けたあと、オーブンで乾燥させます。

    toowa2.jpg

    これを電動ミルで粉砕!

    toowa3.jpg

    toowa4.jpg

    市販の米粉ほどきめ細かくないですが、そこは目をつぶり、米粉パンのレシピでいきます。
    小麦粉は使わず、米粉250gに対して、グルテンを混ぜ合わせて生地を作ります。

    結果・・・

    toowa6.jpg

    米粉のパンなのであまり膨らみません。
    そして、パンの焼けた香りはするものの、香り米の香りはあまりしません。
    今回は鼻を近づけると、かすかに肉球…いや香り米の香りはするのですが、言われてようやく気づくかな、という程度です。

    やっぱり香り米は炊かないと本領を発揮しないのでしょうか。香り高い摩訶不思議なパンができた、とはなかなかいかないようです。

    コメント

    非公開コメント

    xpucmo

    ブルガリアの言語や音楽(特にポップフォーク)を愛するあまり、現地のセミナーまで受けに行った変人。HNを現地で頂いたブルガリア名xpucmo = フリスト に統一しました。