ブルガリア産各種ジャム比較
ブルガリア産食品
ブルガリア産ジャムが怒涛の勢いで輸入されています。
今回は土産品としておなじみのバラジャムではなく、果実のジャムについてです。
エスエルジャパンの商品

ブルガリアいちごJam 610g 538円 いちご55% 糖度45度
ブルガリアアプリコットJam 610g 538円 あんず55% 糖度45度
ブルガリアブルーベリーJam 610g 538円 ブルーベリー55% 糖度45度
今回は土産品としておなじみのバラジャムではなく、果実のジャムについてです。
エスエルジャパンの商品

ブルガリアいちごJam 610g 538円 いちご55% 糖度45度
ブルガリアアプリコットJam 610g 538円 あんず55% 糖度45度
ブルガリアブルーベリーJam 610g 538円 ブルーベリー55% 糖度45度


国旗をベースとしたデザインに「保存料、着色料、香料不使用」、いいですね。
一方、業務スーパーの神戸物産からもブルガリア産ジャムが発売。結局こっちも買ってしまいました。さすがに全種類買っても完食できる見込みはないので今回は一部だけ・・・


いちごジャム 770g 298円
アプリコットジャム 770g 298円
ブルーベリージャム 770g 317円
オレンジマーマレード 770g 267円
値段はこちらの方が安いです。糖度や果実比の記述はありません。
成分表を見ると、結構違いがあります。
ブルーベリーだけ取り上げますが、他の味も同様です。
エスエルジャパンのブルーベリージャム
原材料:ブルーベリー、ぶどう糖果糖液糖、ゲル化剤(ペクチン)、酸味料
業務スーパーのブルーベリージャム
原材料:ぶどう糖果糖液糖、ブルーベリー、糊料(増粘多糖類、オレンジ・りんご由来)、酸味料、保存料(ソルビン産K)
ブルーベリーの使用比率が違うらしく、こういった所が価格差に表れているようです。あと本来保存食品であるジャムに保存料を使うケースをあまり見たことないのですが、そうしないとカビが生えやすくなるのでしょうか。業務スーパーの隣の棚には、同容量の中国産いちごジャムが置いてあったのですが、そちらはブルガリア産よりも少し高く、ソルビン酸カリウムは使用していませんでした。
贅沢に食べ比べてみます。

こちらがエスエルジャパンのブルーベリージャム

こちらが業務スーパーのブルーベリージャム

左がエスエルジャパン、右が業務スーパー。
見た目はほとんど変わりません。ブルーベリーはどっちも小粒ですが、それほど密度に違いがないように見えます。もっとも、上部だけをすくったので、ビン全体の密度がどうかはわかりませんが。(成分表上は違うので違うはずです)
食味については、甘味、酸味いずれも大差はなく、私の舌では現時点では判別できません。
業務スーパーの商品の中ではブルーベリーが一番値段が高いです。他の商品で差が出るかはまた機会を改めて試してみたいと思います。価格を取るか、密度を取るか、無添加を取るかが選択を分けそうです。そもそも、エスエルジャパンさんの商品自体、レアで入手が難しいので(私は新百合ヶ丘の店で購入)、あるうちにゲットしておいたほうが得策かもしれません。
今更ながらこんな大量のジャムどうすれば・・・。パンやマフィンにでも入れて消費しましょうか。
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