ブルガリア 100レヴァ金貨

    ブルガリア製品
    12 /16 2018
    ブルガリア発行の100レヴァ金貨を入手しました。

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    これは1908年に発行されたオリジナルではなく、戦後に再鋳造されたものらしいです。それでも1000枚しか世界中に存在しないので、そこそこレア物といえそうです。直径35mm、質量32g、K21.6(90%)です。鑑定証の付いたケースに入っており、ネットで番号と外観を照会することもできます。触れることができないのは心残りですが。
    表面にはフェルディナンドI世が、裏面には小麦と何かが描かれています。

    ブルガリアの方から聞いた話では、向こうでは多くの家庭がこれと同じ時代の銀貨等を保有していて、子どもが結婚する際に贈与する習慣が形式的ながら残っているらしいです。
    日本でも最近はマイナンバー対策や安全資産として金貨(地金型)が人気ですが、これは収集用ですし、いざというときに買い手が現れるかは微妙なところです。

    コメント

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    No title

    これはとんでもない物(もちろん良い意味ですが。笑)を入手されましたね。
    私も以前に金貨を販売している店のサイトを幾つか覗いたことはありますが、
    この金貨は見たことがありません。
    22金というのもあまり馴染みがない含有率ですね。単に私の知識不足かも
    しれませんが。(調べたら何となく判りました)
    それでも質量32gとのことですから、結構な出費をされたのではないでしょうか。
    しかも現存1000枚というのはかなり希少価値がありそうですね。
    いくら物価の安い国といえど貴金属の価格に違いはなさそうですから、足下を
    見られたのではないかと心配してしまいます。
    ブルガリアでは親から子へ受け継がれるというのもいい話です。
    おそらくはどこかの国と違って高額な相続税など掛からないのでしょうね。
    誠に羨ましい限りです。どうか末永く大切になさって下さい。

    No title

    ありがとうございます。
    コイン収集家の間での価値はともかく、希少なものではあるので、入手できて嬉しいです。
    金の含有率については、その時代の事情などもあったのでしょうか。当時のブルガリアはどんな状況だったのでしょうね。eBayには再鋳造でないオリジナルの金貨も出品されていましたが、海外から購入するのはさらに勇気要りそうです。
    リスク分散のためには実物資産の割合を適切にとよく言いますが、そうにしてもカナダやウィーンの金貨を買うべきであって、ブルガリアのは選択肢として普通ないかなと思います(笑)。

    xpucmo

    ブルガリアの言語や音楽(特にポップフォーク)を愛するあまり、現地のセミナーまで受けに行った変人。HNを現地で頂いたブルガリア名xpucmo = フリスト に統一しました。