バクラヴァ食べ比べ カルディKolidS vs BEYZADE

    今日の一品(ブルガリア産以外)
    10 /16 2021
    カルディでバクラヴァの販売が開始されたそうですが、それは果たして本場の味と言えるのでしょうか。
    トルコ食品店で販売されているバクラヴァと食べ比べることにしました。

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    Kolid S Team Sunday Baklava


    kaldibalkava2.jpg

    北マケドニア産です。カルディでは200g入で370円程度で販売されていました。常温保存可能品です。
    「甘口バクラバ」って、名前からしてヤバイですね(笑)。想像するだけで歯茎がうずきそうです。覚悟していただきましょう。どうでもいいですがジャップって・・・

    続いてトルコ食品店では目玉商品と言っても過言でない位置づけのバクラヴァ、


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    BEYZADE Turksh sweets & bakery Walnut Baklava
    250g850円です。クルミバージョンの他にピスタチオもあり、そちらのほうはもう少し高めの価格でした。こちらは要冷蔵品です。


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    意外にも国内製造品でした。トルコ出身の方が製造しているそうです。


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    見た目もとても美しいです。バクラヴァってあまり見た目が映えないことが多いのですが、既に見た目からしてこちらの商品がリードしています。
    この2商品ですが、原材料はかなり異なることがわかります。

    Kolid S

    原材料名:シロップ52%(砂糖、水、ブドウ糖液、クエン酸、バニラ香料)、小麦粉、くるみ10%、植物油(ひまわり、大豆、トウモロコシ)、植物油脂(ヤシ、ココナッツ)、トウモロコシ澱粉、パン粉、セモリナ粉、砂糖、塩、水、保存料(プロピオン酸カルシウム)


    BEYZADE

    原材料名:小麦粉、バター、砂糖、クルミ、コーンスターチ、小麦澱粉、卵、レモン汁、塩


    BAYZADEのほうがかなりシンプル、そして伝統のレシピに忠実です。両者並べるとこのようになります。


    balkavi.jpg
    左:Kolid Sバクラヴァ/右:BEYZADEバクラヴァ

    層の構造に若干の違いはありますが、見た目は比較的近いです。カルディで買った方がシロップ漬けなのでベトベトしています。味の違いはどうでしょうか。
    まず、カルディのKolid S。想像はしていましたが、砂糖と植物油脂の味といった感じです。まあバクラヴァですから仕方ないです。あと少々独特の癖があるような気がして、それがクルミの風味を上書きしてしまっています。シロップの味なのか植物油の味なのかはっきりしませんが、好みは分かれそうです。
    続いてBEYZADEのバクラヴァ。これは全然違います!バターの芳醇な味がします。原材料名の欄では、砂糖よりも先にかかれているので、贅沢に使用していると思われます。価格差は2倍近くありますが、それに十分見合う価値があるといえるでしょう。といいますか、バクラヴァってこんなに美味しかったのですね。マイナーなエスニック菓子というよりは、普通に行列のできる現代風スイーツとして成立しそうです。
    ・・・もう勝者は言わずもがなでしょう。バクラヴァに美味しいイメージがない人も、一度BEYZADEのバクラヴァを試してみてはいかがでしょうか。


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    (追記:BEYZADEの実店舗を訪れた記事も書きました。)



    おまけ:バクラヴァを自作した記録



    実は5年以上前に、バクラヴァ作りにチャレンジしたことはあります。あまり思ったような結果にならなかったので、記事にしませんでしたが。このときはヴィーガン系の持ち寄りイベントだったので、白砂糖やバターは使用せず、メープルシロップ等で代用しました。それ以外はブルガリアのレシピ本に従いました。


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    baklava_recipe4.jpg

    パイの層を綺麗に作るのが難しいんですよね。結果は見ての通り甘いです。もちろん再三そう警告しました(笑)。

    コメント

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    No title

    カルディのバクラヴァ、これ先日こちらでも見掛けました。
    いつも真っ先に気になって確認するのが原材料表示の部分です。
    仰るとおりと申しますか、見ただけで気絶しそうになりました。(笑)
    それに引き換え、トルコ食品店のほうは至極真っ当な感じですね。
    難を言えば価格の問題でしょうか。
    渋谷のビノワカフェでもたまに見かけるそうですが、日本人の店であのような
    菓子を作っているのは他にはなさそうな気もします。
    自作にチャレンジされていたとは存じませんでしたが、見掛け以上に作るのは
    難しそうな気がいたします。(もちろん私には無理です。笑)
    召し上がった方の感想は如何でしたでしょうか。
    いや、それをお尋ねするのはやはり、、、               😱

    ありがとうございます

    そちらのカルディでも確認されましたか。バクラヴァは見た目からしてシロップデロデロで危険なので、原材料表示も「ああやっぱりか」な感じですね(笑)。下手したらダナブルーみたく罰ゲーム用ではないでしょうか。
    BEYZADEのほうは高級菓子ですが、お土産としても使えそうです。要冷蔵なのが少々扱いにくい点でしょうか。
    自作バクラヴァの方は、別に美味しいものではないよと言ってハードル下げまくったので、特に苦情はありませんでした。まあ実質メープルシロップに漬けたピスタチオなので・・・

    No title

    追伸です。
    注意力散漫でしばらく気がつきませんでした。
    意外や目立つ色使いだったとは。。。。                笑

    バクラヴァ食べてちゃんと歯磨き

    輸入者を検索すると、どういうわけか歯ブラシを販売している会社がヒットします。
    食後はちゃんと歯磨きしましょうと言う事ですかね。

    xpucmo

    ブルガリアの言語や音楽(特にポップフォーク)を愛するあまり、現地のセミナーまで受けに行った変人。HNを現地で頂いたブルガリア名xpucmo = フリスト に統一しました。